2017年 11月 12日
パター
標準的なパッテングストロークでは身長170センチ程度なら33インチ
180センチなら 34インチ程度を使うのが良いと解説されているが
最近 使用使い始めたピンアンサーは古い測定基準34インチだけど
現代の34インチより長めで これがしっくり構えられるのだ
何故かと 問われれば 明確な答えは無いが 感覚でパッテングする私は
パターヘッドがスムーズに動くイメージが出やすいのが
34インチプラス2センチ程度の長さとなる。
そこで、最近入手したパターや古くから持っているパターをシャフト延長。
シャフト延長した パター4本とピンの計5本を比較してみた。
方向性も良くミスヒットに対してもブレが少なく優しいパターで
打感としては 硬くも無く 柔らかくも無い
ヒットした実感と転がりが同調している感覚が有る。
ミスは 引っ掛けとなり 右に出る事は殆ど無い
現在の主流のスペック 唯一違うのは ヘッド素材が真鍮になり
柔らかな打感を期待したが 期待した打感とは全く違って
ヒットした時の感覚が薄くしっくり来ない。
何となくイメージが合わないのだ。ミスヒットは右に出やすい。
これは シャフト延長しても その違和感は消え無かった。
打感は打ったという感覚がはっきり判り硬めに感じる
その打感も悪くないのだが アドレスがどうもしっくり来なかった。
付いていた グリップは使用に問題も無く 良いグリップが付いていて
シャフト延長するにはグリップを切ってまで使うのは勿体ないしと思っていたのたが
こなままなら お蔵入り ヤフオクに出そうとも思ったが 多分落札価格は2000円以下
それならと シャフト延長してみた。 結果アドレスでしっくり来ないイメージが解消した。
要因はシャフト延長でアドレスでの手の位置が変わったからだと思う。
この程度の重さの方が個人的には使いやすい。打感もその素材から柔らかく感じる
打ち方として押し出す様にボールを転がすと良いフィーリングが有る。
ノーメッキ軟鉄の為、ラウンド後翌日には 僅かに錆が発生して 手入れが大変。
油断すると 右にも左にも 行ってしまうので 難しいパター これも古いモデルで重量が軽い
トニーペナと同じ軟鉄たが比較すれば打感はこちらの方が軽い感覚
捕まえてヒットするような パッテングストロークしないと良い転がりにはならない。
グリップはゴルフハンズさんの処分品ラムキンのグリップ。298円/1本
また 今回交換したグリップはオーソドックスな細身のピストルタイプのグリップ。
感覚派の自分には 操作しやすい細身の方が使いやすい。
グリップ口径:0.58 重量:61±2g 廃盤処分品 298円/本 イオミックとコラボ品
ラウンドではまだ使ってないが カートのパター入れに入れたら
1ラウンドでかなり汚れそうな気がする。
今回 この5本を自宅の パターマットで交互に打ち比べて見たら
打感の好みで順位を付けると
トニーペナ>ホーガン>ピン=フェイスバランス>マツモト
ピンとフェイスパターは 打感は全く違う印象なのだが
甲乙つけ難く いずれもヒットした感覚が有る。
ベンチマークのピンのパターより
フェイスバランスパターの方がミスヒットに寛容な簡単なモデルに感じる。
ミスヒットに寛容な要因として重量とフェイスバランスが影響しているだろう。
しかし 微妙なタッチは 軽い ピンの方がやり易い。
また グリップも細い方が感じが出やすいと思う。
使いやすく 感じたからと言って パット下手の私は
ラウンドでパット数が 劇的に減少はしない気がするが
兎も角 一度は実戦投入して 結果を検証してみたい。
by PRO230-ekisa
| 2017-11-12 12:34
| パター・FW
|
Comments(0)