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平面画像での表現の限界

やきそばパンZさんの コメントを読んで

 あ・・そんな事 気づかなかったと言うより 気にもしなかった事

 
平面画像での表現の限界_d0198735_10553331.jpg


 黄色の 縦のライン ブラスト処理との 境界線が
 トップライン方向に 広がっているように 画像は見えたわけですね。

 しかし 現物を見ている 私には平行になっているのは 解っている事で
 気にもしてませんでした。

 そこで 改めて 撮影したのが 上の画像に 補助線を入れた画像
 いずれも 2番アイアンで 3種類

 補助線無しの 画像は こんな感じ

 
平面画像での表現の限界_d0198735_1112590.jpg


 立体を 平面にする時の 難しさですね。
 良く 工房の ブログ等で 構えた時の 画像を 撮影して
 こんな感じに 見えます みたいな 説明がありますが

 実際に見ている人と ブログの画像で見るのとで 温度差が有る事が
 今回の 事例からも 良く解ります。

 少し 前に ブル角の 簡単な 考え方を書いた時にも
 平面画像と 言葉で 説明する 難しさを感じまして
 カードと ライターを 使ってみた訳ですが
 で その続きを 書く上で  やはり 言葉より 画像のほうが より解り易い訳で

 撮影アングルによる 見え方の違いを 比較の為に 加工した画像

 
平面画像での表現の限界_d0198735_11114383.jpg

平面画像での表現の限界_d0198735_11113465.jpg


 同じ クラブで  ネックの軸線が 画像で 垂直に見えるように加工した比較
 片方は 10度 片方は 4度 傾けないと 同じ様に見えません。

 また デジカメだと 画像処理の いたずらで

 
平面画像での表現の限界_d0198735_11204770.jpg


 こんなシャフトが 撓っている様に 撮影されてしまう事も有ります。

 そんな訳で 

  
平面画像での表現の限界_d0198735_11252045.jpg

 
平面画像での表現の限界_d0198735_11252573.jpg


 肉眼で 確認する限りは 今回のモデルは平行ですが
 撮影すると トップライン方向に 若干 開き気味に 写るのは
 肉眼では確認できない程度の 誤差が 画像にする事で 浮かび上がるのかと
 思い 定規を 使いましたが 平行でした。 
Commented by やきそばパンZ at 2012-09-08 15:32 x

撮り直して下さった正面の写真を見てもなおも広がって見えるのは、クラブのトゥ側の形状の違いなのですね。
上下の2つは違和感を感じないです。

ちょっとスコアラインの外側部分のトゥ側が末広がり過ぎかなぁ。


このクラブのフェースは私は好きじゃないかもしれないです。
私だけの問題ですが、トゥ寄りで打つミスヒットが多いんですよね。 その分シャンクが出にくいので妥協しているのですが。(^^;

Commented by pro230-ekisa at 2012-09-11 03:32
こんばんは (=^・・^=)

 私も あまり 好きな形状では 有りません (笑)
 キッパリ

 で 形状の 事に ついて 個人的な見解を 近々に UP します。
by pro230-ekisa | 2012-09-08 11:36 | クラブの科学 | Comments(2)