人気ブログランキング | 話題のタグを見る

スイングバランスについて考える

先日 シャフトカットした アイアン

 心なしか 振りやすく成った様な 気がすると 思って
 実際に 練習場で 打ってみたら

 何故か 打ちやすい 気がする

  打ちやすいと言うのも 抽象的で 根拠が何処に有るのか
  明確な 答えは 何処にも 無い訳だか

 カット前と カット後 大きく変化したのは スイングバランス

 そこで スイングバランスなる物を 改めて 考えていた。

 
スイングバランスについて考える_d0198735_2210499.jpg

イングバランスは こんな 計算式で 計算できる。

  この計算式で 出た 値を  早見表の 数字と比較して

 
スイングバランスについて考える_d0198735_22284032.jpg


 スイングバランス D1とかC8とか 表記され
 この値が クラブの 振りやすさの 指標の ひとつに なっている。

  そこで 計算
  D1バランスが 総重量を 4グラム増やすと Lの値が同じなら D2になる
  Lが 3ミリグリップ短くなると D0に なる。
 
スイングバランスについて考える_d0198735_223747.jpg


 まあ 実際に シャフトを 3ミリカットしたら Lの位置が 3ミリ短くなると言う
 単純な物ではないので 更に 色々 調べてみると

  詳しい 解説ページを見つけた  ここ リンクしてます。 

  更に こちらには 12インチのバランスについても 詳しく解説されている

 スイングバランスの解説として 非常に解り易く 詳しい

 でも この値は 何を 求めものなのか 測定方法 計算式は良く解るが
 計算から 求められた 数値が  どんな 意味合いを持つのか いまいち理解できない

 そこで 更に 調べていくと 

 スイングバランスは 慣性モーメントの値と近似値である

 そんな  解説もあります。

 こうなると  完全に 力学の世界 歯が立ちません (=^・・^=)

 http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/golf_team/2010/02/post-9513.html

 人間の 感覚を 数値に置き換えることは 本当に 難しいですね。
Commented by やきそばパンZ at 2011-07-14 04:37 x


こんにちは。

私はドライバーや3Wなどのシャフトにバランスをあまり変えずに総重量を上げる目的で、鉛テープを6インチぐらいの長さでくるくるくるっと巻いたりしていますのですが、根がいい加減な性格なこともありまして、だいたいこの辺ってあたりで適当に巻いてしまいました。

で、この記事を拝見しまして3Wの位置を確認してみましたところ、13 3/4インチぐらいのところ(ほぼ14インチですね。)に巻かれていました。


上手く合いますと、ビックリするぐらい効果があるんですよ。
冗談みたいにドライバーと相性が良くなりました。(^^)

(具体的に言いますと、リシャフトして入れていた85Xのシャフトをさらに75xのシャフトにリシャフトしまして、その上で鉛テープを貼るに至りまして、10インチぐらい巻くところから徐々に減らしていって(多分)6インチぐらいの量に落ち着いたので、かなり時間かけてます。 打つのも、コースで打ったときのコンディションがメインですので練習場だけでは判らない分、余計に時間がかかります。 3Wを打つ場面も多くはないですしね。)


Commented by pro230-ekisa at 2011-07-15 17:59
こんちわ

 色々工夫してますね。
 総重量を 上げる為に ヘッド グリップの直ぐ下に 鉛貼ったりしますが・・。
 それ以上 色々試す事は 余りしなかったりします。
 持って行く クラブが違うので 適応能力を上げる為に
 最適のスペックを 求める事からは 目を逸らしてます。(=^・・^=)

  
 
 
by pro230-ekisa | 2011-07-13 23:52 | クラブの科学 | Comments(2)