2015年 12月 31日
削り出しヘッド
修正済み
こうして 表にしてみると 殆どのクラブが 三浦基準から比較すると
軽いと言う事になります。
この ヘッドの重量に 誤差が出るのは
やはり 製造工程で誤差が大きく成るのでしょうかねえ・・・。
削り出のウエッジが ブリジストンより限定販売されました。
車のパーツメーカーとのコラボでの商品で 1本 なんと 10万円
ネット検索した結果として
鉄の塊から 形を削りだしている
その作業をしたのが カーレース用の部品製造を手掛けている無限が担当
この 無限と言うブランドも ちょいと 複雑では有るが(倒産している)
そんな事は置いておいて
削り出しのメリットて何だろうと考えてみる
コンピューター制御で削り出すので
出来上がりの形状の 製品誤差が限りに無く0に近い
メーカーによれば フェイス面の 平面精度が極めて高い事により
スピンが掛かり易いとなっている。
否定的な見解となるが
今のウエッジの多くが フェイス面にミリング加工
マシーンで削るなりしている物が殆ど そんな違うとも思えないのだが
昔は クラブの溝は 叩いて付けていたけど
今時のクラブの多くは 切削しただから
溝を付ける時に フェイス面が 歪む事は無い筈
まだ 詳細の情報が ネット検索しても出てこないが
疑問が
メッキ処理されているのだろうか?
鉄はどんな素材なのだろうか
削り出を作る為の製造コストを考えれば
金額的に納得できる部分は有るが
それに 見合うだけの価値が有るのか
クラブは道具であり 美術品でも工芸品でも無い
道具として 使い易いかであると思う
by PRO230-ekisa
| 2015-12-31 10:19
| クラブ調整・組立て
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