2014年 12月 04日
シャフトについて考える 4
言い回しが 面倒で読み辛い(=^・・^=)
NS950GHの 販売開始が1999年 4月
この 特許出願は 2000年
内容を 読むと NS950の シャフト設計のように思うが
製品が出来上がってから 出願と言うが 正しい手順なのか判らないが
まあ この シャフトの事だろう。
出願のシャフト形状でバット径も15.50になっているし多分間違え無いだろう。
簡単に言えば キックポイントを 2箇所設定する事で
スインガーにもハードヒッターにも この1本で対応できるシャフトと言う事らしい。
この 設計思想には その前に出されている
ゴルフスイング解析装置の 特許な中で
スイングタイプにより シャフトの動きは違い
シャフトの特性で 合うシャフト 合わないシャフトが有ると言う結論から
それを1種類のシャフトで対応してしまいましょうて 事が 出発点のようです。
だとすれば
カーボンの代わりの 軽量スチールシャフトの位置づけと思っていたが
万人に 扱い易いシャフトだった事で 市場で爆発的に売れたのかも知れない。
まあ これには 販売戦略や クラブメーカーの思惑なども有るが
誰も そこそこ 使い易いと感じるシャフトだからこそ 人気が出たと言う事かもしれない。
一般に NS950は 中折れ感がすると言われるのも
この タブルキックポイントが影響しているからなのだろう。
タブルベントとい 言われるM10DBが同じ発想で開発されたシャフトかは判らないが
NSシャフトには キックポイントを2箇にする事で
市場を リードする シャフトになったと言う事だろう。
そして この設計は モーダスにも 受け継がれているのかと考える。
そして 今更ながら NS950を もう少し調べてみたら
NS950は バット径 15.50と全部 太いと思っていたら
HTモデルは バットが一般的な 15.24だった。
が・・・・。
ウェートホローFW にしても HTにしても 市場に出回っている 数が少ないし
比較 試打できる 機会が やってくるのか ちょっと判らない。
by PRO230-ekisa
| 2014-12-04 22:55
| クラブの科学
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