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ヒッコリーに思う

やきそばパンZさん リンクありがとうございます。

 2013年も結構な数の大会が開かれますね
 米国の ゴルフ人口の 深さやなのかなあと感じます。
 
 日本では 新品のパーシモンのドライバーを買いましょうて人が居ない様な
  買うと 変人扱いされるかも (汗)

大叩き男さん 

 是非、500円貯金をして 円が 80円より 安くならない内に購入してください。

そんな ヒッコリーシャフトが 使われたのは

 1800年から 1930年代までとの事で 
 強靭で弾性に優れ比重も軽く 農機具の柄と使われていた物がヒントに成ったようです。

 この ヒッコリー(アメリカの北部に自生するクルミ科の落葉樹)がシャフトとして
 使用されるようになり それまでの ウッドのみの クラブセットが

 アイアン 金属ヘッドが誕生する事になります。
 金属ヘッドに成った事で タフを取って打つ事が可能になり
 飛距離の調整や 悪いラインから 比較的簡単に ボールを打つ事が出来るようになったのではと
 想像できます。

 アイアンの 無かった 時代は

 
ヒッコリーに思う_d0198735_18113796.jpg


 こんな ロングノーズヘッドと言うクラブが使われていました。
 画像の クラブも 今も尚 製造されています。

 そこで 思ったのは もし 日本がゴルフ発祥の地だったら
 その年代に シャフトに どんな 素材が使われていたと考えたら

 やはり 竹だろうなあと 思う訳で
 しかも 竹刀の様に 割った物を 再度組み合わせて円形にする
 そうした場合 肉厚を 削る事で 撓るポイントを変更したり
 節を上手く 利用することで 
 現在の ステップ付きの スチールシャフトと同じ様な 特性を引き出す事も出来
 天然素材の持つ 個体差を 大幅に 軽減できたりするのではと思ったりします。

 あ・・・ 竹が ヒッコリーと 同等 もしくは それ以上に
 ゴルフシャフトの素材として 優れているのか 全く判りませんけどね。

 
 
Commented by エドはん at 2011-12-18 23:02 x
 竹の集成材の職人技なんて実際にみてみたいですね。

 で、子どもの頃からの体験からなのですが、エゴノキがシャフトに使えるのではないかなと…。近所の木工所の角材でゴルフクラブを作って遊んでいました。実際、エゴノキのシャフトが一番気分良く振れました。 
Commented by PRO230-ekisa at 2011-12-19 00:33
こんばんわ (=^・・^=)

 竹は 調べて見ると 熱帯地方に多く生息して
 イギリスとか米国には 殆ど生息してないようです。
 ちょっと アカデミック(笑)

 その事から ゴルフクラブのシャフトに竹と言う 
 選択肢は無かったのかなあと 想像してみました。
 
 日本の番傘の技が 応用できたかも
 後 和紙を巻く事で 強度を上げてしなりを少なくするとか
 防水の為に 漆塗りするとか・・ 完全な妄想の世界(笑)

 エドはんも ヒッコリーどうですか (=⌒▽⌒=)
 
Commented by 大叩き男 at 2012-01-08 12:16 x
あけましておめでとうございます。

竹のシャフトですが、昨日実物を見ました。
やはり8角(6角)の集合材の形のシャフトで、実際に使用されていたそうです。
残念ながら貴重な珍品とかで、実際に打つ事は出来なかったのですが...当時、ヒッコリーシャフトに混じって竹のシャフトも使われていたという歴史的事実を確認出来ました。
by PRO230-ekisa | 2011-12-18 18:39 | アイアン | Comments(3)